コレクション: UES BASEBALL CAP COLLECTION
使い倒した道具は、美しい。

擦れた生地、色落ちしたデニム、歪みにさえも愛着が宿る。
それは単なる経年劣化ではなく、使い手と共に過ごした時間が刻まれた証です。
経年変化は“歴史(History)”であり、“物語(Story)”
「経年変化」とは、使えば使うほど風合いが増し、自分だけの表情を見せてくれる現象。
まるで革靴やジーンズのように、長く愛用することで完成していく“育てる道具”。
そこには所有者のライフスタイルや趣味、価値観までもがにじみ出ます。
その哲学を形にした、UESのデニムキャップ
この価値観をストレートに表現しているのが、UES(ウエス)のデニムキャップです。
タフで味わい深いデニム生地を使用し、長年使ってもヘタれにくいしっかりとした作り。
洗うほどに柔らかさが増し、色落ちのコントラストが現れることで、世界に一つだけの表情が生まれます。


UES/ウエス

UESというネーミングは、屑(くず)・ごみといった廃品、waste[weist]から来ています。昔から日本でも鉄工場や整備工場などで機械の 汚れをとるための雑巾(着古した服を再利用したもの)を”ウエス”と呼んでいます。製品たちが使命を果たす前にクローゼットで眠る ことなく、最後(ウエスになる)まで活用していただける事を願いながら物作りしています。