コレクション: FULLCOUNT/フルカウント
ジーンズが生まれたのは1800年代後半。
炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。
原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。
1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、
ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。
1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、
大量生産により均一化されていきました。
・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか?
ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか?
現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。
実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。
FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。
ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、
その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。
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FULLCOUNT/フルカウント DOUBLE FLAP POCKET(2nd MODEL) デニムジャケット 2102W
通常価格 ¥40,480通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント SLIM STRAIGHT DENIM 1108W
通常価格 ¥30,580通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント BUSH PANTS/ブッシュパンツ 1246W
通常価格 ¥32,780通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント FULL Emblem Denim B.B.Cap/6770
通常価格 ¥7,700通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント 6Panel Denim Baseball Cap 'F' Patch/6843
通常価格 ¥9,680通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント WIED DENIM /0105W
通常価格 ¥30,580通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウント FISHMAN F PATCH CAP/6025
通常価格 ¥8,580通常価格 -
FULLCOUNT/フルカウントSLIM STRAIGHT BLACK SELVEDGE DENIM/1108BK
通常価格 ¥29,480通常価格
Collections
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TOY’S McCOY/トイズマッコイ
HISTORY '90年代前後に国内で爆発的なブームとなったフライトジャケット、その火付け役となり、その後、キャップ本体を小型化しつつ安全基準をクリアし、スモールジェットヘルメットというカテゴリーの元祖となった「ブコヘルメット」、およそな表情の再現だけでなく素材、縫製にも現場を追求したウェアやアクセサリーを身に着けた究極のアクションフィギュアなど、エポックメイキングなプロダクツを繰り返してきた「トイズマッコイ」。その先者が岡本博である。 全部はスティーブ・マックイーンから始まった…… 「スティーブ・マックイーンとの出会いが大きかった。子供の頃のテレビや映画を見ると、必ずマックイーンが出ていて、すごくカッコよかった。対戦しているバイクがトライアンフっていうんだ、とか着ているジャケットがA-2なのか、とかマックイーン本人はもちろん、身辺のアイテムにもどんどん魅かれていって……」(岡本) トイズマッコイプロダクトは、アメリカン・ヴィンテージ・クロージングの魅力に憑りつかれた男たちが集まって自然発生したカンパニーと考え。 大好きなヴィンテージをまっさらな新しいからクタクタになるまでゆっくり状態に着倒したい。また物心がついた時に観た映画のヒーローが着た服を自分も着たい。 それでは自分たちで当時と同じものをゼロから作ったしかなかった。 歩みは厳しく、加速度的に失われていく旧時代の職人技術や使い込むことでヴィンテージと同じ風合いへ経年変化する天然素材、独特の表情を決めるステッチを大事にする旧式のミシンなどを探して、使い続けることが難しいか・・・・。 しかし服飾の常識を逸脱した細部へのこだわりは、徐々に賛同者を増やした。 本物を作りたいという想いを込めたイズマッコイのプロダクツは商品というより作品的な表現がおよそないかもしれません。
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UES/ウエス
UES/ウエス | 正規取扱店 ORIGINAL 周りを見渡すと、驚くほど多くのモノが溢れています。「流行」という言葉に惑わされることなく、1つのモノの価値(役割)をしっかり認識した 上で本物を選ぶこと。次に、それを使い古すまで、またそれが他の使い道を持つまで使うべきだと考えます。 UESというネーミングは、屑(くず)・ごみといった廃品、waste[weist]から来ています。昔から日本でも鉄工場や整備工場などで機械の 汚れをとるための雑巾(着古した服を再利用したもの)を”ウエス”と呼んでいます。製品たちが使命を果たす前にクローゼットで眠る ことなく、最後(ウエスになる)まで活用していただける事を願いながら物作りしています。
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TWO MOON/トゥームーン
ネイティブアメリカンの思想や美術品には昔から興味を持っていた。ある時、「インディアンは、彼らのアートを美や芸術のために創造したのではなかった。[芸術]という観念を持たず、アートと生活、美しいものと機能的なものを区別した考え方を彼らはもともと持っていなかったのである。」という文章を読んだ。この考え方は私たちのものづくりの考え方にとても近いと感じたので、自分たちのつくっていく服の名前を[Two Moon]とつけた。シャイアン族の酋長の名前だ。 類人猿が直立して歩き始めたその昔からヒトの形は変わっていない。現代ではその形の変わらないものに対して毎日新しいデザインが生み出され、それをファッションと呼んでいる。私たちはファッションではなく、毎日を生きていくための「着る道具」をつくりたいと思った。 そこには虚飾やエゴはなく、生活の中に必要な「ハレとケ」それぞれの服ができた。[Two Moon]の名に恥じないものができたと思っている。イティブアメリカンの思想や美術品には昔から興味を持っていた。ある時、「インディアンは、彼らのアートを美や芸術のために創造したのではなかった。[芸術]という観念を持たず、アートと生活、美しいものと機能的なものを区別した考え方を彼らはもともと持っていなかったのである。」という文章を読んだ。この考え方は私たちのものづくりの考え方にとても近いと感じたので、自分たちのつくっていく服の名前を[Two Moon]とつけた。シャイアン族の酋長の名前だ。 類人猿が直立して歩き始めたその昔からヒトの形は変わっていない。現代ではその形の変わらないものに対して毎日新しいデザインが生み出され、それをファッションと呼んでいる。私たちはファッションではなく、毎日を生きていくための「着る道具」をつくりたいと思った。そこには虚飾やエゴはなく、生活の中に必要な「ハレとケ」それぞれの服ができた。[Two Moon]の名に恥じないものができたと思っている。 TWO MOON OFFICAL WEB...